利用規約
第1条(サービスの内容及び利用料金)
1 当社は、お客様に対し、当サービスを提供します。
2 お客様は、当社に対し、当社所定の料金に基づき、サービス利用料金を支払います。
3 お客様が予約をキャンセルした場合には、次のキャンセル料を申し受けます。
(1)前日キャンセル 利用料金の50%
(2)当日キャンセル 利用料金の100%
(3)無断キャンセル 利用料金の100%
4 ご予約のお時間までにお越しになられない場合には、事前に御連絡いただきますようお願いいたします。万が一、連絡がないまま30分以上遅れた場合には、無断キャンセルとさせていただきます。なお、到着時間が遅れた場合、その分利用時間が短くなります。
第2条(健康状態についての同意)
1 次の健康状態に該当する方、医師から入浴を禁じられている方、その他体調が万全でない方の利用についてはサウナ室の利用をお断りします。
禁忌症急性疾患(特に熱のある場合)、身体の内部器官の炎症(たとえば、心臓や血管の炎症等)、治療を受けていない肺結核、悪性腫瘍、脳卒中の既住症、重い⼼臓病、呼吸不全、髄不全⼜は腎不全、出⾎性疾患、⽪膚疾患、その他の⼀般に病勢進⾏中の疾患に罹患しているお客様、安静にしていても心臓に変調をきたすようなお客様、⾼度の貧⾎状態であるお客様、感染症に罹患している恐れのあるお客様、妊娠中(特に初期と末期)⼜は妊娠中の可能性があるお客様、⾼⾎圧症、下痢症状のあるお客様、⼿術後すぐや極度の疲労状態のお客様、出⾎を伴う怪我があるお客様、出⾎を伴う⽣理中のお客様、ベッドに伏していなければならない病気のお客様等
2 当規約に同意いただくことをもって、ご利用の方は前項の状態のいずれにも該当せず、医師から入浴を禁じられておらず、健康状態が万全であることを表明したものとし、お客様がいずれかの状態であったことに伴い生じた体調不良その他の損害・被害につき、当社は何ら責任を負うものではないことをご確認いただいたものとします。
3 サウナおよび付属のアメニティなど、当施設で提供するサービスの利用に関してはご利用の方自身のご判断で行うものであり、体調の異変等に関して当社は責任を負いません。
第3条(禁止事項)
1 お客様が以下の各号のいずれかに該当し、または、該当する恐れがある場合には、当サービスの利用中止、当施設からの退去その他の措置をお願いすることがございます。この場合、お客様は、当社に対し、お客様が予約したサービス内容の利用料金全額をキャンセル料として支払わなければならないものとします。
(1)可燃物や情報機器(PC、携帯電話、タブレット等)のサウナ室への持込
(2)メガネ・ピアス・ネックレス・指輪などの貴金属類など、変形や火傷の恐れがあるもののサウナ室への持込
(3)当施設内での喫煙、過度な飲酒
(4)利用目的以外の利用
(5)当施設の破壊、汚損行為
(6)騒音迷惑行為
(7)暴力行為その他犯罪行為
(8)備品の当施設外への持ち出し
(9)洗面台および風呂場での調理、髭剃り、散髪等、他のお客様の衛生に関わる行為
(10)その他当規約その他規約に違反する行為、当施設の営業に支障を生じさせる行為、設備又は備品に損害を加える行為、他のご利用の方に不快又は迷惑を与える行為
2 次の各号に反する禁止行為があった場合には、本条1項の措置に加え、違約金として5万円を支払わなければならないものとします。
(1)風俗店その他性的サービスを目的とした利用
(2)賭博行為を目的とした利用
第4条(反社会的勢力との取引排除)
1 お客様は、次に定める事項を表明し、保証するものとします。
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自己及び自己の役員・株主(以下「関係者」という)が、暴力団、暴力団関係企業もしくはこれらに準ずる者又はその構成員(以下総称して「反社会的勢力」という)でないこと
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自己及び自己の関係者が、反社会的勢力を利用しないこと
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自己及び自己の関係者が、反社会的勢力に資金等の提供、便宜の供給等、反社会的勢力の維持運営に協力又は関与しないこと
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自己及び自己の関係者が、反社会的勢力と関係を有しないこと
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自己が自ら又は第三者を利用して、当社に対し、暴力的行為、詐術、脅迫的言辞を用いず、当社の名誉や信用を毀損せず、また、当社の業務を妨害しないこと
2 当社は、お客様が前項に違反したと認める場合には、通知、催告その他の手続を要しないで、直ちに本契約の全部又は一部を解除することができるものとします。本条に基づく解除により、お客様に損害が生じた場合でも、当社は損害を賠償する責任を負わないものとします。
第5条(残置物の管理)
1 お客様は、当施設の明け渡しにあたって、施設内に残置した物品(以下「残置物」といいます。)のないことを自らの責任において確認するものとします。
2 当サービスの性質上、当社は、原則として、他のお客様により当施設を利用中の場合、直ちに、中に残置物があるか否かの確認及び残置物がある場合の回収をすることはできず、残置物を遺留したことによって生じた損害について、何らの賠償責任も負わないものとします。
3 お客様が残置物の確認と回収を当社に依頼したときは、当社は、残置物の性質、当施設の利用状況、当社従業員の執務状況その他の事情を踏まえて回収を行うことが可能であると判断した場合にのみ、お客様の依頼に応じます。
4 当社は、お客様からの依頼によらず施設内から残置物を回収したときは、次の各号に従って取り扱います。ただし、財産的価値がなく、かつ継続的に保管することが困難な残置物については、以下の各号によらずに直ちに廃棄することができるものとします。
(1)財産的価値のない残置物、又は腐敗のおそれのある物、危険物、その他の継続的に保管することが困難な残置物については、回収した日を含めて3日間保管し、その間に所有者から引取りの申出がなければ廃棄します。
(2)運転免許証、パスポート、クレジットカード、貨幣、紙幣、印紙、郵便切手、有価証券、金券、貴金属、携帯電話及び宝石については、所轄の警察署に遺失物として届け出て引き渡します。ただし、届出が受理されない場合には、回収した日から3か月間保管し、その間に所有者の氏名及び住所が判明した場合には当該所有者(クレジットカードについては発行会社)に引取りを催告します。そして、回収した日から3か月の間に所有者の氏名及び住所が判明しなかったとき、又は所有者から引取りの申出がないときは廃棄します。
(3)法律によって所持が禁じられている銃砲、刀剣類、薬物その他の物については、直ちに所轄の警察署に届け出て引き渡します。
(4)上記(1)から(3)までのいずれにも該当しない残置物については、回収した日から1か月間保管し、その間に所有者から引取りの申出がなければ廃棄します。
(5)当社は、本項の規定に従って残置物を廃棄したことによってお客様その他の第三者に生じた損害について、何らの賠償責任も負わないものとします。
第6条(合意管轄)
本契約に関する紛争については、訴額に応じて東京地方裁判所又は東京簡易裁判所を第1審の専属的合意管轄裁判所とします。
第7条(協議)
本契約に定めのない事項及び疑義が生じた事項については、当社お客様協議の上決定するものとします。
以上